さて、第二章です。
第一章では私が店長に対して思ってることをつらつらと書きましたが、約一年間店長という人を見てきて思ったことがあります。
「この人は何らかの障害を抱えている気がする」
私自身も障害を抱えているので、人のことをあーだこーだ言いたくないのですが、やはり明らかに周りの人とズレてるんですよね。
そして、共感性がない。
自分本位な部分がありすぎる。
私は医師ではないのでこういう障害だと断言はできませんが、恐らく何かしらの障害だと思います。
でも、それを踏まえながら店長を見ていると、なんだか自分と重なって見えるんです。
抱えているものは違えど、きっとこの人も相当な生きにくさを感じながら生きているのではないだろうか。
そう思うと、「嫌い」という言葉ではまとめきれないんですよね。
だから、私はパートさんと店長のことを話している時になんだかすごく違和感を感じていました。
私の中で店長に対して、仲間意識のようなものがあるのかもしれません。
言葉にはしないけど「お互い生きづらいよな、大変だよな」とどこかで思っている。
だから「嫌い」ではないんですよね。
じゃあなんなの?と聞かれたら、なんなんだろう。
「同情」かもしれません。
でも、そんな店長がいてくれるおかげでいいことが一つだけあります。
それは周りの従業員のある種の潤滑油になってくれているということ。
職場に一人悪役がいてくれると、周りの結束力が強くなったりしますよね。
そういう意味ではありがたい面もなきにしもあらずです。
あと、店長のおかげで周りから見た私のキ○ガイぶりが少しばかり薄れている…気もする。
これはあくまで私の希望的観測ですが。
というわけで、長々書きましたが第一章、第二章と読んでくださった、そこのあなた!
ありがとうございます。
また思い立った時に書きますね〜_(┐「ε:)_